中国版「ゆとり教育」は日本が来た道をたどるのか、運用1カ月の反応は? - DOL特別レポート
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注目のコメント
少子高齢化やゆとり教育は日本が辿った道ですが、韓国と同じく儒教的な価値観がその傾向に拍車を掛けているのでしょうね
>中国古来の言葉で、「万般皆下品、唯有読書高」というものがある。「あらゆる営みはどれも下等であり、ただ学問のみが高尚である」という意味だ。この言葉が示すように、中国では古くから知的労働を称賛する一方で、肉体労働の職業を軽蔑的な目で見る傾向が強い
肉体労働を軽視する傾向が、世界の工場と言われた中国で若者の製造業離れと大卒者の失業をもたらしているわけで。昨今の電力不足の原因の石炭不足も、9割を占める中国国内の炭鉱の生産力の低下があり、その背景には労働力もあるのかも(製造業より過酷な炭鉱には人が集まらなそう)。