[18日 ロイター] - 米金融大手ゴールドマン・サックスは17日、中国本土の合弁証券会社の完全子会社化を中国の証券当局が認可したと発表した。

合弁相手の北京高華証券から高盛高華証券(GSGH)の持ち分を買い取る。

ゴールドマンは「17年間の合弁を経て、当社の中国事業の新たな章が始まる」との声明文を発表した。

中国証券事業の完全子会社化が認められるのは、米金融機関ではJPモルガン・チェースに次ぐ2社目。