[15日 ロイター] - 米大リーグ(MLB)は15日、ア・リーグ優勝決定シリーズ(7回戦制)を行い、アストロズ(西地区)がレッドソックス(ワイルドカード)に5─4で競り勝ち、先勝した。

初回に1点を先制したアストロズは、3回に3失点するも、6回にホセ・アルトゥーベ二塁手が同点2ラン。7回にはカルロス・コレア遊撃手からもソロ本塁打が飛び出し、さらに8回にも1点を加えた。9回に最終8番手で登板したライアン・プレスリー投手は、エンリケ・ヘルナンデス中堅手にソロ本塁打を打たれたが、その後は3者凡退に抑えた。

レッドソックスでは沢村拓一投手が8回に7番手として登板。1/3回を投げて、1安打1失点、2四死球だった。