オンライン決済の巨人「Stripe」が暗号資産市場に再参入
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賛否はあれど、bitcoinを代表とする暗号資産は、クロスボーダー決済におけるキラーコンテンツになり得る機能性を有しているのは事実です。多くの決済サービス事業者は、自国や法制度が共通化されている域内においては展開しやすいのですが、KYCや各国の金融法制の違いにより、GAFAMのような存在が出来づらいのが事実です。
PayPalやSquareのような決済業界におけるグローバルマーケットリーダは、各国にブランチを作り、個別法をクリアして、立ち上げを図ってきましたが、規制が異なる為、サービスの内容やUXが異なるというのが実情です。
しかし暗号資産であれば(法律は各国で異なりますが)、グローバルで同じように扱い送金できる可能性があります。
ここに大きなビジネスチャンスがあり、イノベーションが生まれる可能性があると思います。私は、中長期的には、法定通貨による決済市場と決済性を持つ暗号資産の市場は融合していくと思っています。
PayPalやSquareが先行している中で、Stripeがこの新たな戦いに取り残されるわけには行かないということでしょう。PayPal、Square、Robinhoodに続いてStripeも仮想通貨に参入。来るこないの話をいまだにしている人たちがいるのは理解不能すぎるw
「暗号資産は決済を高速かつ安価にする可能性をもっています、特に未開拓市場では」と彼は書いた。
「2018年に当社は、Stripeは『将来暗号資産をサポートして顧客の役に立つ機会を伺っている』と言いました。今がその時です」とウィー氏は語った。