米FB、10代若者を有害コンテンツから遠ざける機能追加へ=幹部
コメント
選択しているユーザー
FacebookやInstagramが自社のトラフィックを多少犠牲にしても今の時勢に配慮した取り組みをなされていて凄いなと。以前はアルゴリズムに最適化されてユーザーが自分で選んでいるわけだから仕方ないっしょ、みたいなスタンスだったかなと思います。
10代の利用者が健康状態にとってよくないコンテンツを繰り返し閲覧しているとシステムで探知された場合に、他のコンテンツを見るよう促す機能が働くと説明した。
また、インスタグラムの使用を一時休むよう促す「テイクアブレイク」機能も追加するとした。
注目のコメント
何度も言いますが、ゼロか1かではなく、FBが「中毒系コンテンツ」をどのぐらい見せるかのボリュームつまみをちょっと右や左に捻るだけで、入ってくるお金と見る人への影響度が変わるという世界なので、ちょっとボリューム下げてみましょう、ということですね。とはいえ、これをやれば入ってくるお金は減るし、この機能を追加して管理するための人も投入するので、会社にとっては負担です。それを負担する経営判断が今回批判が出るまでできなかったということです。
アメリカの政治・社会全体へは、10代よりも中高年への影響の方が有害なようにも思いますが、まずは最もわかりやすく政治家からの横槍が入りづらいティーンへの対策から始めようということでしょう。