優れたリーダーが、“失敗した部下”を一切「責めない」理由とは? - 課長2.0
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注目のコメント
トラブルの芽を摘むだけではない大切な部下と上司の関係。
その会社の顧客が不幸になるのを回避することもできる。さらに対処次第で、ファンになってもらうこともできる。
以前、某大手旅行会社の社員が遠足のバスを手配し忘れ、そのミスを隠すために生徒を装った手紙を学校に送ったという事件があった。
たとえば、こんな事件が起こってしまう原因の1つに、ミスを報告できなかった部下と上司の関係もありますよね。
信頼し合う関係性があれば、早い段階で対処できて、子どもたちが楽しみにしていた遠足が中止になることはなかったでしょう。
チームとして、人が幸せになる価値を創造できれば、やりがいも生きがいも大きくなります。トラブル対応の仕方が部下との信頼関係に影響する、心に留めておこうと思いました。以下、やっていこうと思った事です。このようなコミュニケーションがトラブルを未然に防ぐ環境を作るんですね。
以下、引用
だから、私は、メンバーから「ちょっとまずいことがありまして……」などと、ネガティブなホウレンソウをされたときには、冷静に話を聞いたうえで、必ず、「すぐに報告してくれてありがとう」などと礼を言うようにしていました。