中古車売買はこれ1つで完結。インドの自動車オンラインマーケットプレイスDroomが強い理由
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インドの勢い凄い。このDroom以外にも、下記では日本の現地のVCの方々にインド事情を紹介いただいています。
【新連載】インドで急成長する、凄いスタートアップたち
https://newspicks.com/news/5480798
【必見】データ大国、インドの要注目スタートアップたち
https://newspicks.com/news/5726834
【必見】コロナで共闘、インドのユニコーン群が凄い
https://newspicks.com/news/5902266/豊田通商、デジタルガレージ、BEENEXTなど日本企業も出資するインドのスタートアップです。すでにインドのオンライン中古車売買市場で80％のシェアを誇るそうです。
日本の中古車売買スタートアップでは、建機になりますが、
SORABITO社に注目しています。オンラインでの建機レンタルサービスと中古建機オークション、建機ECを展開しています。
日本の中古建機は品質の良さ、耐久性が海外から高く評価されています。SORABITO社はレンタルサービスは日本のみですが、オークション、ECサイトは海外向けにも提供しており、今後さらに成長していくのではないかと思っています。
SORABITO社コーポレートサイト：https://www.sorabito.com/
投資家はGMO Venture Partners、伊藤忠TC建機、住友商事などです。
出所：INITIAL(SORABITO企業ページ）
https://initial.inc/companies/A-16119オンライン中古売買市場で80%のシェアを取っている点から、自動車購入に伴う周辺サービスのプラットフォームになっていくこと、InsureTechやFinTech領域への戦略が既にあるんだろうなぁと思います。文中にもその示唆はあります。
個人的には新車販売も行うということに注目していきたいです。
米国のテスラ同様、オンラインで新車購入をするという流れは日本にも浸透するのがいいのではと思っています。先日、ホンダが国内でも開始するとの発表はありましたが、まだ、日本では販売店が設定できる割引率による粗利確保があり、それを引き出すための"顧客と販売店の交渉"が存在するので。
