「廃棄野菜のクレヨン」で一発逆転シングルマザー
東洋経済オンライン
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この記事を書いた川内です。
こちらは、昨日発売の新著『ウルトラニッチ 小さな発見から始まるモノづくりのヒント』収録記事の短縮版です。
https://amzn.to/3oa4Z47
廃棄野菜で色付けした「おやさいクレヨン」生みの親、木村さんの知られざる壮絶な半生。今までどのメディアにも明かしていなかったこの話を書かせてくれたことに感謝です。
デザインもコンセプトも優しくて素敵なおやさいクレヨンは、虐待サバイバーで、自ら「ワーキングプアだった」と語る木村さんにとって起死回生の商品になりました。
この記事を書いた時、木村さんが言ってくれた「私の経験が誰かに勇気を与えてくれると信じています」という想いが、たくさんの人に届いてほしいです。
注目のコメント
東洋経済で8ページってライターさんの渾身記事だ
『娘が生まれたとき、自分の子ども時代のように寂しい思いはさせたくないと思っていたのに、気づけば娘との距離は開く一方。この状況に罪悪感が募った木村さんは、思い切った行動に出る。特に仕事のあてもないまま、独立してフリーランスのデザイナーになったのだ。』
子供が生まれてジョブチェンジするって話は多いですよね。その中でも廃棄野菜のクレヨンという子供にとって身近で社会的にも評価される仕事、そしてちゃんとヒットしているというのはすごい。子供にとっても誇らしいはず「モノづくり」の価値について、いろいろな視点から考えさせられる良い記事。学生さんと共有しつつ、こっそり『ウルトラニッチ』も宣伝しておこう。
こういう素敵なモノづくりにインスパイアされる学生さんが出てきたら素敵だな。