[バルセロナ 3日 ロイター] - サッカーのスペイン1部は3日、各地で試合を行い、レアル・マドリードは敵地でエスパニョールに1─2で敗れた。

レアルは前半17分、レアルユース出身のラウール・デ・トマスに先制ゴールを許した。さらに後半15分にも失点。同26分にカリム・ベンゼマのゴールで1点を返したが及ばなかった。

レアルDFナチョ・フェルナンデスは「早い段階での失点がゲームをより難しくした。何回も裏を取られた。守備を改善しなければならない」と振り返った。

レアルはこれで公式戦3試合未勝利。リーグ戦では得失点差で首位を維持しているものの、勝ち点17でアトレチコ・マドリードとレアル・ソシエダと並んでいる。