最先端!教育現場のDX ※配信終了
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小1の息子を迎えに区立の学校に行くとボクが登校してた30年前と何も変わってないのに驚きました。この感覚で仕事してる教師やそれを司る自治体の教育委員会を根こそぎ変えないと無理だと思います。確かにツールやガジェットは最新風な物はあるんですけど、運用方法が相変わらず昭和なんですよね。日本の組織の問題はここだと思います。何を使うかではなくどう使うかが大事なのに、表面上付け替えただけで満足しがちなのやめないと。MicrosoftやGoogleやSalesforceに運用方法教えてもらってとんでもない速度でキャッチアップしないと東南アジアに一瞬で抜かれると思う。何せ向こうは若い国ですから。
今起きている教育DXの目指す方向と課題を総ざらいできるような内容でした。
個人的には、ハードを整えてもソフトが遅れているという点をご指摘いただいていたのがありがたかったです。また、ゲーム漬けになることややらかし期を許容し、その先のビジョンを話題に上げてくださっていたことも希望がもてました。
そもそも目標だけで、ほぼ具体的方策もなくタブレットだけ学校にとりあえずぶち込んで、あとは個々の学校で解決しろって感じで進められるこのGIGAスクール構想(少なくとも多くの現場教員はそう感じているし、個別最適化を狙いとしている割にそれができるソフトウェアがほぼない、体系化されていない)ですので、未だに現場はゲーム機に毛が生えた程度の中途半端なことしか子どもにやらせられていません。
ここに出てくるような方々からの変革ではなく、行政の内側の人たちが早く国全体のビジョンと具体的方策を明確に体系化して適切な計画実施をしてもらいたいです。現場職員で小手先のデジタル化もどきをしても、DXにはなりません。DXとはもっと構造的なもののはずです。