中国の時限爆弾、世界も共犯 恒大ショックで株急落（写真=共同）

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注目のコメント

• 武貞 秀士

  拓殖大学大学院 客員教授

  ・2021年10月04日

  中国政府は購買層の心理、企業の自由裁量を尊重していたけれど、過熱して、資金がショートして、膨大な債務を返済できない企業がでてきた。そして急に政府による規制、規制で苦境を切り抜ける手法を講じている。資本主義なんだか社会主義なんだかよくわからない中国の政治と経済は、いままではそれが強みだった。それが最大の弱点になりつつあるのではないか。