三井物産、豪でアンモニア生産 製造時のCO2は地中に
日本経済新聞
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アンモニアを燃やすときにはCO2は出なくても、アンモニア自体の製造にCO2を排出している。
またアンモニア製造に使用するのは、天然ガス。有限の地下資源であり、何がサステナブルなんだろう?
発電段階発生していたCO2を、原料づくりの時点に移行しているが、天然資源を燃やしCO2を出す火力発電と変わらない。
CO2を地中にうめても、いつかは何かのきっかけに出てくる。これをグリーンエネルギーと呼ぶのは流石にどうなのだろう?CO2を永遠に地下に埋めておくことはできないので、
このCO2を将来どの様に活かしていくかを考えないと、どこかで頓挫する事業だろう。
太陽光発電や風力発電で作ったエネルギーでアンモニアを作る事業に育てられるかが、カーボンニュートラルに繋がるかの分かれ目。
CO2を地下に埋めておくだけであれば、原子力発電廃棄物の方が扱いがやさしいような気がします。