[ロンドン 30日 ロイター] - サッカーの欧州リーグ(EL)は30日、各地で1次リーグの試合を行い、D組では長谷部誠と鎌田大地の所属するアイントラハト・フランクフルト(ドイツ)は敵地でアントワープ(ベルギー)を1─0で下した。

フランクフルトは、後半アディショナルタイム1分に途中出場のゴンサロ・パシエンシアがPKを決め、勝利した。長谷部は先発出場を果たし、後半27分までプレー。鎌田は後半からピッチに上がった。アントワープの三好康児は後半32分から出場した。

B組で堂安律の所属するPSVアイントホーフェン(オランダ)は、敵地でシュトゥルム・グラーツ(オーストリア)に4─1の快勝。先発の堂安は後半20分までプレーした。

H組では、伊東純也の所属するゲンク(ベルギー)はホームでディナモ・ザグレブ(クロアチア)に0─3で完敗し、北川航也の所属するラピッド・ウィーン(オーストリア)も敵地でウェストハム(イングランド)に0─2で敗れた。先発の伊東は後半25分までプレーし、ベンチスタートの北川は後半17分から出場した。

古橋亨梧の所属するG組のセルティック(スコットランド)は、ホームでレーバークーゼン(ドイツ)に0─4で屈した。古橋は先発出場を果たし、後半29分までプレーした。