サステイナブルの本場オランダから残念な日本企業への提言
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- サーキュラー・エコノミーはもっと「大きな円」なのですが、日本ではその一部の「小さな円」にしか目が向いていないんです。
日本のSDGsにパフォーマンスとしてのエコが多い(ここでいうウォッシュ)のはそうだと思います。そしてIKEAの例も、一つ大きな成果だと思います。
ただ、だからオランダが本当に大きな円を描けているのか?というと、疑問のあるところも多々あり。
日本が古来より受け継いだ大きな円の仕組みにもう一度目を向ける必要はあると思います。そして数値化含め、表面的なジェスチャーにのみ日が当たらない新しいプレゼンの方法を検討するもあるかと思います。
おっしゃるように、企業活動にのみに目を向ければ後進国かもしれないですが、地域文化含めれば、日本は本質的にサステイナブル後進国ではなく、その認識(立ち位置)が大事な気がします。
注目のコメント
ここ数年で私自身、SDGs関連の記事を担当することがすごく増えました。
個人的には「日本も頑張ってるんだな」と思ってましたが、吉田さんからオランダの状況をお聞きして、全然まだまだだな! と。
もちろん、小さなことからコツコツと、だとは思うんですけど、本場の知見が加わると、そもそもの考え方からガラッと変わりそうです。
吉田さんが作った日本語版のSXガイドは無料でダウンロードできるので、ご興味のある方は、記事だけじゃなくぜひ。
取材して一番インパクトの大きさに驚いたのは、IKEAの話です。オランダに住んでいる感覚からすると、今は逆の方向に動いていると感じる。この10月からのエネルギー価格の値上げで、各家庭年間数百€の負担増となる。影響は大きく、ほとんど増税に近い。カーボンニュートラルの本当のコストを考える時期になるのでは?
https://www.portfolio.nl/news/buz/show/3642正直なところ、読んでいても心に響かないのです。スミマセン
年齢的にも、カタカナ用語と略語が多いせいかな?
もう少し勉強して再読して考えます。
仰っていることは、元来全て江戸時代の日本に当てはまるような気がする。
鎖国時代の日本は、ほぼ全てを国内の物資で賄うしかなかった。必然として素晴らしいエコ社会です。結構多くの人が江戸時代・経済・文化をこの観点で研究していますよ!
全ての物資が循環(サーキュラー?)していた。大便とか鼻紙までも生活の糧にし、職業として成り立っていた。
上杉鷹山ですかね!