Netflix, Amazon, Salesforce...社会課題とテック企業たち。佐々木康裕さんと考えるパーパスの本質
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注目のコメント
"企業が社会的な責任を果たす上で、求められる「存在意義」とは何か。
企業は何のために存在するのか。こういった問いに対して、いま企業は明確な答えを提示することが求められているのです。"
nike製品を作る東南アジアの工場での児童労働が発覚したのはもう20年ほど前なんですね。結果、CSRが謳われ、現在のSDGsに連なっていますが、企業と社会との持続的な関係構築はもちろん、「社会において果たす責任」を自覚した経営が求められるまでになってきたのかと感じました。パーパス起点のビジネス。スイス発「Cyclon」シューズの話おもしろすぎる!
「あなたのものにならない」コピーも秀逸…
・サブスクリプション
・傷んだ場合は返送・交換
・返送されたシューズは再利用
・申込が少ない地域は展開ナシ
(倉庫・配送を省エネ)
・逆に申込殺到
「成長すれば良いとか、儲かればよいではなくて、サービスを通じてどう社会に影響を及ぼすのか。テクノロジー主導型ではなく、それらがもたらす副次的効果、倫理の問題に向き合うことが今後より一層重要に」
Netflix, Amazon, Salesforce...社会課題とテック企業たち2021年8月に刊行された『パーパス「意義化」する経済とその先』の主著者 佐々木康裕さんにお話しを伺いました。
・Netflix, Amazon, Salesforce...社会課題にアクションを取る企業たち
・ユーザーの利便性よりも環境配慮を重視するブランド「on」
・消費者の53%は、政府やメディアよりも「企業」を信頼している。
などなど...
さまざまな事例から、世界中の経営者たちが注目している「パーパス」というコンセプトをひも解いていきます。これからのビジネスを考えるうえで、必見のトレンドです。