ちょっと専門的な内容ですが、これはとても革新的なことなんです。日本では投資信託の基準価格(毎日計算する購入・売却価格)を運用会社と信託銀行双方で行なって、正確性を維持してきました。これ実は海外では1社(通常は運用会社は計算事務を行う企業に委託する)で行います。海外の運用会社が日本に進出を考える際に、なんで2社で行うのかを理解するのが大きなハードルになっていました。この商習慣の違いが、日本は変わった規制を持っているという偏見にも繋がっていたと思います。
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