[ソチ(ロシア) 24日 ロイター] - 自動車レースF1の今季第15戦、ロシア・グランプリ(GP)は24日、ロシアのソチでフリー走行2回を行い、メルセデスのバルテリ・ボッタス(フィンランド)が最速タイムを記録した。

ボッタスは2回目に、この日のトップタイムとなる1分33秒593をマーク。個人総合優勝7回のルイス・ハミルトン(英国)が0.044秒差で、メルセデスのワンツーとなった。アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリー(フランス)は3番手。

ドライバーズランキングで首位に立つマックス・フェルスタッペン(オランダ、レッドブル・ホンダ)は、2回目に6番手につけたものの、パワーユニット交換によりペナルティーが科され、決勝では最後尾からスタートする。

フェルスタッペンのチームメート、セルヒオ・ペレス(メキシコ)は2回目に11番手、アルファタウリ・ホンダの角田裕毅は18番手だった。