知的障害クラスの選手、パラ出場枠めぐる闘い続く

コメント

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• 正垣 源

  スポーツフィールド 元パラバドミントン選手

  ・2021年09月24日

  卓球や水泳で目立つ知的障害者選手達ですが、この記事にあるような歴史から、パラリンピックへの参加資格は限定的なものとなっています。
  
  知的障害者スポーツの構造は複雑で、国際的にはIPCに加盟している国際知的障害者スポーツ連盟(Virtus)と、IPCと独立したスペシャルオリンピックス(SO)という2つの統括団体が存在しています。それぞれが各競技の大会を開催していますが、パラリンピックに出場する選手達はVirtusの選手となり、SOは競争を主眼とせず参加者全員にメダルが授与されるという理念の違いがあります。
  
  スペシャルオリンピックスの他にIPCに加盟していない団体としては国際ろう者スポーツ委員会があり、聴覚障害者を対象としたデフリンピックを4年に1度開催しています。
  
  障害者スポーツと言っても全く一枚岩ではなく、複雑な状況が絡み合って成立しています。

注目のコメント

• Matsumura T

  下っ端係員

  ・2021年09月25日

  まぁ分かりやすく替え玉が起きやすいし…。
  どういう経緯でバレたんだろうか。
  
  陸上、水泳、卓球みたいに今後も個人競技の出場に限られてくるんだろうなぁ…。