[ローマ 23日 ロイター] - サッカーのイタリア・セリエAは23日、各地で試合を行い、ジョゼ・モウリーニョ監督率いるローマはホームでウディネーゼに1─0で競り勝った。

ローマは前半36分、19歳リカルド・カラフィオリの見事なアシストからイングランド代表タミー・アブラハムが先制ゴール。チームはこの1点を守り切り、勝ち点12で4位に浮上した。

今夏にローマに加入したアブラハムはDAZNに対し、「ファンやスタッフのことが大好き。初日から私を家族のように感じさせてくれた彼らに恩返しをしなければならなかった。勝つためにここに来た。チームに自信を与えなければならないし、これからもいい結果が続けばと思う」と述べた。

首位ナポリは敵地で、吉田麻也の所属するサンプドリアに4─0で完勝。吉田はフル出場を果たした。

ラツィオとトリノは1─1で引き分けた。