脱「モノカルチャー政治」へ。クオータ制発祥の地、ノルウェーのアウネ公使参事官に聞く
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注目のコメント
色々な人がいるのに、意思決定層がほぼ全く年配の男性に偏っているのはやはりヘンですよね。ノルウェーを見ていると、リーダー層や政治家でも年齢、性別、人種などが幅広いですし、また、海外での経験を持つ人も多く、組織などでも「モノカルチャー」にならないように配慮していると感じます。ヘンなことに対して「ヘンです」と声をあげられる、そしてその声を拾う組織や社会であるには、やはり意思決定に係わる層に違った視点を受け入れる土壌のようなものが必要で、クオータ制はそこへの入り口ということではないでしょうか。
40%を下回らないように、か。クォータ制は結構理にかなってるかも。
女性の方が平均的な能力高いなーと感じることはよくあります。私が通った高校は生徒の男女比は7:3でしたが、進学クラスの男女比は逆転して2:8に。つまり女子の殆どは進学クラスに入り、非進学クラスはほぼ男だらけ。