[20日 ロイター] - サッカーのフランス1部、パリ・サンジェルマン(PSG)のマウリシオ・ポチェッティーノ監督は、19日のリヨン戦でFWリオネル・メッシを交代させた判断について、チームのために必要だったと説明した。

メッシはリヨン戦でPSG移籍後ホーム戦に初出場。PSGで3試合目の出場を果たしたが、1─1の後半30分に交代を命じられた。メッシは困惑した様子で、ピッチを去る際にポチェッティーノ監督と言葉をかわした。

同監督は報道陣に対し「チームには35人の素晴らしい選手たちがいるが、11人しかプレーできない。試合中に下す判断はチームと各選手のためだ」とコメント。「メッシの反応に関しては、本人は問題ないと言っていた。それがわれわれのやり取りだった」と明かした。

PSGはマウロ・イカルディの決勝ゴールでリヨンに2─1で勝利。開幕6連勝を飾った。