THE FIRST TAKEが「広告賞」を次々受賞…そのウラで「広告業界」に起こっている重大な変化
マネー現代
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注目のコメント
やはり強いのは、背景やロゴ、ソニーのヘッドホンをするアーティストの姿含め、動画を一瞬みただけで「あ、THE FIRST TAKEだ」と分かるシンプルながらブランド力の強いビジュアル。
曲のアレンジも変えているので音声ストリーミング配信でもFIRST TAKE ver.がでるなど、本当に回し方が上手だなあと思います。ポルノグラフィティやいきものがかりなど昔のヒット曲にもう一度違うアレンジで焦点を当てるのも素敵なポイントですよね。作りものが多すぎて、初回撮影のみという緊張感がコンテンツになってますよね。
今リアルが大事にされている背景も同じですね。
また、広告とコンテンツとの境が曖昧になる傾向も今後加速すると思います。
クリエイティブを意識した広告作りを意識したいですね。実は私、THE FIRST TAKEの影響でヘッドフォンも買いました。純粋にかっこいいなと思いましたし、生の音源を綺麗に聴いてみたいなとも思ったからです。音楽の新たな形として注目されている裏側で、ちゃんと広告として消費者の購買を加速させていて素晴らしいなと思いました。
ちなみに、話は少し変わりますが、最近ではABEMAの「私たち結婚しました」はアサヒさんがスポンサーをしてるみたいなのですが、出演者のビールを美味しそうに飲む姿が忘れられず、観終わったあとビール買いに行ってしまいました。コンテンツを体験する中で思わずその世界観に触れたいと思わせる作品は本当に観てて飽きず、購買も加速させますね。