[パリ 19日 ロイター] - サッカーのフランス1部は19日、各地で試合を行い、パリ・サンジェルマン(PSG)のアルゼンチン代表リオネル・メッシがリヨン戦でホームデビューを飾った。

メッシは今夏にバルセロナ(スペイン)からPSGに加入。キリアン・エムバペ、ネイマール、アンヘル・ディマリアとともに攻撃ラインを形成し、本拠地パルク・デ・プランスで先発出場を果たした。後半31分に交代している。

試合は、リヨンが後半9分に先制したものの、PSGが同21分にネイマールのPKで同点に追いつくと、アディショナルタイムにエムバペのクロスからマウロ・イカルディが決勝ゴールを決め、2─1で競り勝った。首位PSGは今季ここまで6戦全勝。

PSGのマウリシオ・ポチェッティーノ監督は、「素晴らしいチームであるリヨンを相手に非常に重要な勝利。失点したあとにチームはわれわれらしさを見せ、今夜はそれが一番重要だった。これからはバランスを見つけるために頑張らなければならない」と話した。

そのほか、マルセイユはホームでレンヌに2─0で勝利し、2位に浮上。ロリアンと引き分けたランスが3位につけた。