【小倉ヒラク】競争に疲れた時は、「手前みそ」を作ろう
NewsPicks編集部
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手前みそのうた、とても良いです。自分で発酵食品を仕込んでみたら思うことですが、癒し以上に日常に「あれ?」とか新しい視点を感じるのが面白いのです。私たちは「プロセス」を楽しむことを忘れている感覚を強く感じます。待つ中で変化すること。私たちが制御できない時間の流れを慈しむこと。四季感にも似ている。現代社会へのアンチテーゼにも思える。
なるほど、麹菌はタモリさんかぁ。私はいつも興福寺の阿修羅像を連想します(笑)マルチプレーヤーすぎて。
注目のコメント
「雇われ兵」でいることって凄い楽なんですよね。能動的に思考しなくていいし、失敗しても成功しても他人の土俵なので気楽でいられる。
一方で、自分が主体になるのはとてつもなくキツいはずです。失敗したら、直接的に自分の可能性が否定される気持ちになります。
けれど、「雇われ兵」より主体の方が遥かに面白い。目の前に与えられている仕事がより鮮明に見え、指数関数的にアイデアが増幅する気がします。
そこには、覚悟が必要かと思いますが、「雇われ兵」を脱した小倉さんからは、その覚悟が垣間見えました。自分のお婆ちゃんが元気だった頃はぬか漬けを作っている家が多かったイメージはありますが、味噌作りをしているというのはあまり聞いたことがないですね。私はここ5年ほど毎年手前味噌作っていますが、この記事の歌のように簡単です。大豆を煮て、塩と麹と混ぜて、樽でひと夏越すまで熟成させる。もっと各家庭で手前味噌作りが広まるといいですね。