米仏首脳が電話会談へ、豪の潜水艦計画をめぐり
TBS NEWS
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協調主義とは言いつつも、バイデン政権の外交はちぐはぐだ。そもそも米国は秘中の秘ともいえる原潜の技術を豪州に提供するのだろうか。さらにインフラの整備等、一から始めるとすれば相当な時間がかかり、その間、豪州海軍はどうするのだろう。
注目のコメント
潜水艦導入に際して4兆円のカネが動くという武器輸出ビジネスに絡む思惑が背景にあるだろう。もう一つ別個で重要な問題は中国への立ち位置の問題。南太平洋を中国の海にするわけにはいかないバイデン政権が中国海軍の動きに曖昧な姿勢をとるフランスに対してお灸をすえるべくオーストラリアとの潜水艦輸出契約をとってしまったという展開。そうだとするとこの米仏摩擦の主役は中国ということになる。
ここでバイデンがマクロンをほったらかしにしていたら、なおマズい。最低でも説明する責任はあるだろうが、それでマクロンが納得するかどうか。とはいえフランスもアメリカとの関係を断ち切ることも出来ず、選択肢は限られている。