河野太郎氏のエネルギー問題についての知識は周回遅れ
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注目のコメント
「再エネ100%は現実的な選択肢にはなりえない」はそうなんですよね。
電力を様々な形態で「貯める」技術がもっと発展すれば良いなぁと思います、が…私は無理だ無理だという側でなく、全世界が抱える課題をどう解決するか知恵を絞り続ける側で居たいと思います。またアゴラから。
「安定供給のコストは、再エネの比率が高まるにつれて大きくなる。」
「再エネが原発より安いという河野氏の主張は、それがすきまエネルギーだった時代の話だ。」
そうなんですよねー、とここら辺の議論には賛意を示し、選挙戦優位?とみられる河野氏の政策の行く末を考える。
「水素やアンモニアなどのエネルギー収支は大幅な逆鞘なので、カーボンニュートラルには毎年数十兆円のコストがかかる」というところは、収支は逆鞘でもエネルギーの位置シフト・時間シフトに対する価値がある(それを最大化する努力がこれからの道標)、ということで理解するものかと。逆鞘はどんなエネルギー転換でも大なり小なりあるのですから。
グラフの精度はよくわからんけど、再エネ40%くらいまでだったら今の延長でどうにかなるだろうな、それを超えてくると系統安定化が大変だろうな、と思っている肌感覚と大体似た数字レベルが示されているなと思いました。