価格崩壊に債務超過も、「ホテル生存競争」の過酷
東洋経済オンライン
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現在は借金でなんとかしている企業が多い中、もともと利益水準が低いホテル業界では、コロナ禍が落ち着いて返済が本格化してからの倒産懸念が強いです。
できることとしては、コロナ禍が落ち着いて需要が回復した際に、2019年比で(稼働率ではなく)室数を5−10%程度落とし、ADRをその分上げてバランスを取ること。これにより室数に応じて変動費が増えるホテル業界では、売上は同じでも利益率が相当改善します。まさにレベニュー・マネジメントの出番です。
注目のコメント
都心のビジネスホテルの料金見ても80%近くは稼働させないと黒字にならないんじゃないかと思う。秋から行動制限が緩和されて旅行者数が増えてもADRは簡単に上げられるものでもないから正直打つ手なしの状態かと。大型のホテルほど経費が売上圧迫してるのでそういうホテルのニーズも減っていくのかな。