入山先生の「謙信の人物像の複雑さです。イメージ通りの側面はありつつ、例えば、意外と野心的なところがあって「義将」はプロパガンダだったのではないか、という考察などがそれです。人間は一面的じゃないんだなと思わされました。というのも、世の中の出来事も同じです。どうしても一面的に捉えてしまいがちですけど、実際は多くの場合で多面的で複雑なものです」 ここはまさに現実世界の話だな、と。つまりずっと変わってない(可能性もある)んですね。 歴史に学ぶ意味は、ここにある気がします。
マイニュースに代わりフォローを今後利用しますか