河野氏「敵基地攻撃能力は昭和の概念」
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例えばアメリカ映画で撃たないにしても銃を向き合えばお互い武器を置くし、片方だけ武器を持っていたら持ってないものは従うか殺されるかのどちらかだ。だから過激路線で行けと言ってる訳でなく、最低限のことだけやろうよって思うけどな。
敵地攻撃能力を備えるべきだ!っていう人は具体的にどのようなものを考えていて、それにどれだけの予算と人的リソースが必要で、そして何よりどれだけのリターンが望めるのか、ということについてちゃんと考えているのだろうか?
多分、中途半端で実質的に意味が薄い敵地攻撃能力を備えるくらいなら、今後の世界で重要性を高めていくであろう産業を定めて徹底的にリソースを投入して行った方がトータルの安全保障としては上手くいく気がする。
台湾が米中関係の主要な観点のひとつとなっているのは、イデオロギー的な意味や地政学的意味ももちろんあるだろうが、最大の理由はかの国の強大な半導体産業にあるだろう。日本も見倣うべきではないか。