[16日 ロイター] - 国際サッカー連盟(FIFA)は16日、最新の世界ランキングを発表し、日本は2ランク下げて26位となり、アジア2番手となった。

日本は2日に行われた2022年ワールドカップ(W杯)カタール大会アジア最終予選で、当時79位のオマーンに0─1で敗れていた。

イランが前回26位から22位に浮上してアジア最上位に。オーストラリアは32位で3番手、韓国は36位で4番手と続いた。

上位勢では1位ベルギー、2位ブラジルに変動はなかったが、今年の欧州選手権(ユーロ)で準優勝したイングランドが18年W杯王者のフランスをかわして3位に浮上した。国際試合で37試合無敗のイタリアは5位。