[パリ 16日 ロイター] - フランスの自動車大手ルノーは16日、国内で最大2000人の技術職およびサポート職を削減する方向で労働組合と協議を開始すると発表した。電気自動車(EV)へのシフトが要因という。

同グループはすでに大規模な事業再編の一環として、国内で4600人を削減する方針を発表している。

一方、データサイエンスや化学分野の専門家ら500人を新規雇用する方針。合わせて新車9車種を国内で製造する計画も発表した。