[ワシントン 16日 ロイター] - 米フィラデルフィア地区連銀が16日に発表した9月の連銀業況指数は30.7と、前月の19.4から大きく上昇した。予想は18.8だった。

同指数はペンシルベニア州東部、ニュージャージー州南部、デラウェア州の製造業をカバー。ゼロを超えると拡大を示す。

支払価格指数は67.3と、71.2から低下し、2月以来の低水準。物価上昇がピークを付けたとの見方が裏付けられた。

従業員数指数は26.3と、32.6から低下。新規受注指数は15.9と、22.8から低下した。