田村厚労相「中等症の全員を病床で診られなかった」 入院制限巡り

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• 小笠原 豊和

  おおた開発効率化プロジェクト 代表

  ・2021年09月16日

  新型コロナ感染拡大など想定外の危険事象に対して、どのように国民が安全を許容できるレベルまでに収束・終息させるべく、リーダーシップを図って舵をきるのが政府、厚労省を始めとした関係省庁の責務。
  
  これまでの新型コロナ対策では後手後手の対応で本来やるべき仕事が出来ていない印象を受ける。私自身、想定外の危険事象に備え、どのような対策・予防策を施すか（機能安全）をテーマとした仕事を行っているが、現在の政府、自治体の対応は不合格と言わざるを得ない。
  
  過去の事を言ってばかりではよくないので、今後、ワクチン接種が進んでいる中で、国民が安心して暮らせるよう、感染の収束・終息と経済活動の活性化、これまでの心身上の被害のケアが求められている。