[14日 ロイター] - 米マイクロソフトは14日、取締役会が最大600億ドルの新たな自社株買いプログラムを承認したと発表した。また、1株当たりの四半期配当を前期比0.06ドル(11%)増となる0.62ドルとした。

自社株買いプログラムに期限はなく、いつでも打ち切られる可能性があるという。

また、ブラッド・スミス社長が副会長を兼任する人事も発表した。同社のサイトによると、1993年に法律事務所からマイクロソフトに転じたスミス氏は、2002年に法務顧問に任命され、その後10年間、独占禁止法に関する事案を担当した。