自民総裁選、若手議員・党風一新の会が変える構図
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自分に自信が無い・力が無い当選回数の少ない政治家さんが、総裁選挙で集まり勝ち馬に乗りに行くと。最初から派閥に入らずそうすれば良いのに、いざその時に自分の当選の為だけに行動する政治家は次回の選挙で落ちて下さいね。理念とか信念とか無いのでしょうかね。
注目のコメント
この記事の解説が正しいかどうかは分かりませんが、若手議員は、安倍政権での「風」で当選したのが多いので、地盤が弱い。だからこそ、自分が次の選挙で勝つためには、誰を総裁にするかは、真剣に成らざるを得ない!
との趣旨が書かれていましたが…
誰を総裁にすれば、この国が一番良くなるのか!が大切なのでは?
もし、ここに書かれているように、自分の当選を考えての行動であれば、派閥の論理で動いている人と、何が違うの?
ましてや、派閥から抜けて行動しているのなら、まだ分からんでもないが、派閥にいながら何言っとんねん!
この国の政治家は、日本の将来を本気で考えている人はいないのか?「若手たちは誰が新たに総理総裁になったら、自分も当選できるかを必死に考えざるを得ない。派閥の領袖の指示よりも、わが身優先で自由に投票させてほしいと願うのは当然ともみえる。」マスコミの皆さんが口(筆?)をそろえて批判的に仰っているのがこれ。個人的にはかなり違和感があります。
そもそも政治家とは「自分の考えは国民の為になる。国を良くしたいから政治家になる」と思って国会議員の地位にたどり着いた人。つまり大前提として政治家であり続けることが一番大事なわけです。そう考えると自分の当選を後押しできる総裁を選ぶのは当然のことなのではないでしょうか。そして、最終的に自分がそのポジションにつくことを目指すというのが政治家のあるべき姿の様に思います。
一方で派閥がすべて悪いという訳でもない(勉強会としての機能はかなり有益)ですし「派閥に所属している議員=国の事を考えていない議員、無派閥の議員=国の事を考えている議員」なんてことがあるわけがない。「無派閥になってからものを言え」とか無茶苦茶です。
むしろこの動きは派閥の在り方が変わるきっかけとしては大変良いのではないかとも思います。だいたい野党第一党の立憲民主党にだって派閥はあるわけですしね。