三菱自、日産と全ての車台共通化 国内向け
日本経済新聞
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日仏3社連合で、19年時点で4割の車の車台を共通化していて、今回は市場の小さい国内向け限定の車台共通化。
既に行っている共通化の範疇の話で、あまり大勢に変化は無いと感じました。
日経さんもこのような低俗な釣りタイトルつけるんですね。
注目のコメント
顧客向けの製品販売やサービス提供を担う最終製品ブランドと、それを開発・生産するODM/EMS/ファウンドリ等との分業。
我々PCやプリンター、半導体など他の製造業では既にだいぶ進んでいたものの、自動車業界は安全第一&すり合わせが大事ということで系列化や一気通貫開発スタイルを比較的堅持してきた。ただ、付加価値の源泉や差別化の主役がHWからSWやサービスへ移行する中、EV化が一気にそれを加速しているのを象徴するニュース。
三菱は特徴あるクルマを無骨に作っている印象だったので、これによりポートフォリオがどう変わっていくのかは楽しみ。日産と三菱は今のところ正式なコメントを出していません。
両社とも日経の報道を愉快には思っていないようですね。誰が報道のことをやりたいのか?
ただ三菱の先行きを考えると必然ではあります。先々は事業統合すら見えてきます。その方が効率化は図れるわけですが、コトは簡単には行きませんね。