官邸に中国・人権問題担当の補佐官 岸田氏、外交政策発表

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注目のコメント

• 武貞 秀士

  拓殖大学大学院 客員教授

  ・2021年09月13日

  官邸にまず必要なのは朝鮮半島問題担当補佐官だろう。北朝鮮の巡航ミサイル発射は日本の防衛にとって深刻な問題を提起しており、北朝鮮の大量破壊兵器開発は日本の安全保障問題そのもの。それに拉致問題は未解決だ。米朝、南北が協議再開の動きがあるのだから。安倍政権から菅政権への続いた時代が終わるのだから、その機会に日朝協議を再開する必要があると思う。直接、北朝鮮と交渉をする補佐官ポストを設けて東アジアの外交の舞台で日本が存在感を示すことができる内閣を作ってほしい。