世界の自動運転トップ5社に急浮上した「ロシアのグーグル」
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注目のコメント
ウーバーが自動運転部門をオーロラに売却した今、シリコンバレーの影響力が比較的少ないロシアで自前の大規模な配車サービスをロボタクシー化できるYandexには大きな強みがある。ただし今後の課題は資金力という分析。
出来れば経営層の意見を聞きたいところですが、日本には豊田社長以外ビジョナリーがいないので。。
自動運転は確かにソフトウェアの領域ですよね。昔からドライビングはシミュレーションとして存在していますし、晴天、雨天のタイヤのミュー(摩擦係数)からブレーキによる減速での制動距離の予測など、計算できることがおおい。
一方で、そもそも自動運転を実現しても、販売できる車の台数は限られていますよね。
初期の自動ブレーキは各社が独自の技術で開発していましたが、結局イスラエルのモービルアイがシェアを取り始めているようです。
https://www.webcg.net/articles/-/44531
自動運転は専用のHWとソフトウェアで一体になり、自動ブレーキと同じようにインタフェースを介して車に接続されることを考えると、自動車会社は共通の接続インタフェースだけ搭載して、あとはよりよい性能、品質、コストの安い自動運転プラットフォームを選ぶだけになるのではないかと。
そうすると、先に話した年間で販売する車に限りがあることを考えても自動車部品サプライヤーでない独立した会社がここまでやる意義とはなんだろうかと疑問に思えます。
Lyft、Uberは売却し、オーロラはトヨタと緊密になり、ウェイモはEXIT先が定まらず、巨額の調達で凌いでいると。
結局淘汰されて、最後に笑うのは自動車会社なんでしょうか。