(英文の訂正により見出しおよび本文1・2段落目の「一時停止」を「抑制」に訂正します。また2段落目の「会合で」を「会合後」に訂正します。)

[9日 ロイター] - 中国当局は、若者のゲーム依存に歯止めをかけるため、新たなオンラインゲームの承認を抑制(訂正)した。サウスチャイナ・モーニング・ポスト紙が9日、状況に詳しい関係者の話として報じた。

当局と騰訊控股(テンセント・ホールディングス)、ネットイース(網易)との会合後(訂正)、明らかにされた。承認の抑制(訂正)がいつまで続くかは不明という。

当局は8日に、テンセントやネットイースなどオンラインゲームを提供する企業を呼び出していた。

テンセントはコメントを控えた。ネットイースはコメント要請に応じていない。

中国政府は先月30日、18歳未満の未成年がオンラインゲームをプレイできる時間を金曜日、週末、祝日の現地時間午後8時から午後9時に制限した。

中国では、ハイテクや教育、不動産など幅広いセクターを対象に政府が規制強化に乗り出している。