解除基準、病床使用率50％未満 緊急事態宣言、重症者は減少継続

コメント

選択しているユーザー

• 星野 芳昭

  Stargovernance,inc Managing Director

  ・2021年09月08日

  分科会に望みたいのは、一方的な結論（人流抑止の解除と言うリスク低減策の緩和）の通達だけではなく、一般の人の素朴な質問に答えるような「本日時点のＦＡＱ」です。
  
  例えば、「ワクチン接種を２回行ったが感染が見られ体調急変となる人もいる。イスラエルでは今年４月にいち早くワクチン接種２回を国民の７８％が済ませたにも関わらず
  1日あたりの感染者数の平均がピークに達した。このまま推移すると日本ではいつ頃にどの位の感染状況が予測されるか？」「デルタ株はこれまでのものとは異なり空気感染のリスクがあると言われている。従来通りの感染予防策をこのまま続けて行けば感染状況はどのように予測されるか？」等である。
  
  ①ウィルスが変異してる②ワクチンを２回接種しても時間の経過と共に予防力が低下している③人流を抑えることは人々の心理的にはもう限界と言った前提条件を踏まえて適切なリスク評価をしていただいたいものです。

注目のコメント

• 永濱 利廣

  第一生命経済研究所 首席エコノミスト

  ・2021年09月08日

  重症者や中等症の患者数が減れば軽症者が入院するようになるでしょうから、病床使用率が50％未満になるには結構時間がかかるかもしれませんね。
  これを見越して、政府は緊急事態宣言下でも経済回せるように「ワクチン・検査パッケージ」をやろうとしているのでしょう。
• 足立 真莉

  NewsPicks Content Curator

  ・2021年09月08日

  分科会で緊急事態宣言の解除の基準案がまとめられたとのこと。「病床使用率が50％を下回り、重症者や中等症の患者数が減少傾向にあること」などが条件とされており、医療現場の負荷軽減を重視する形に。