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生ぬるいバイデン政権の北朝鮮政策に足りない「脱北者」の視点 体制崩壊のために、北朝鮮と金正恩の急所を知る脱北者を活用せよ

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    拓殖大学大学院 客員教授

    「脱北者を活用せよ」を読んだ。ひとつの見解ではあるけれど、甘い見方だと思った。「韓国政府が真剣に取り組むなら、1年以内に北朝鮮でも、チュニジアで起きたジャスミン革命のような体制崩壊につながる道筋が見えてくる」というくだりは、そんな簡単なものではないと思った。米国のソ連専門家が「ソ連は崩壊しない」と見ていたが、1991年に崩壊したという例をあげて、北朝鮮も同様だと断じるのは単純化しすぎではないだろうか?なぜなら、(1)ソ連の社会主義は崩壊した。しかし、北朝鮮の経済はソ連・東欧型の社会主義経済ではない。中国の支援が鍵となっており、中朝同盟関係はますます強化されている。(2)ソ連の改革路線、情報公開はソ連の体制に風穴をあけた。しかし、北朝鮮は「白馬の血統」という言葉に象徴されるように個人崇拝という要素が加わる。経済不振と情報流入がそのまま「指導者交代を」という話にはならない政治文化がある。(3)北朝鮮は経済規模が小さいので、自給自足、自力更生路線で生活を切り詰めて崩壊を回避することができる。(4)ソ連とは異なり北朝鮮は分断国家の北半分。南半分の韓国の体制は、「崩壊」よりも「同族同士の助け合い」で南北統一することを願っている。
    だからソ連が崩壊して30年になるけれど朝鮮半島には北朝鮮が存在している。


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