【漫画第6話】納税100億 vs ロボット新事業。社会益とは何か
NewsPicks編集部
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今でも毎日悩んでいる。今朝も従業員と話し、悩んだ。社会益を実現しようとすればするほど、遠回りをすることになる。昔から言っているが、(手段さえ選ばなければ)金を稼ぐことは難しいことではない。しかし、正しく金を稼ぐこと、社会益を生みながら金を稼ぐことは、本当に難しいことだ。結論は決まっている。やるしかない。
社会の役に立つ、とはどんなことか?売り上げが上がるとは、役に立っている証拠だと決めていいのか。
そこを起業家は悩み続けるのだと思う。
僕も、ずっとそのことを考えている。建築家の荒川修作と宮崎駿の講演に行った時に
ある学生が未来のために何をするべきか、と質問がありました。
その時に荒川さんが言ったのが、
「君は成長を、何か階段を登るようなものだと思っていないか?」
「成長というのは、高い壁を一気に乗り越えるその時のために、屈んで靴紐を結び直すような行為だ」と言っていたのが印象的でした。
もしかしたら今回の話も近いものがあるのかもしれません。