塾で相次ぐクラスター、広がりケタ違い 「対面授業の要望強いが」
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私の塾は希望者はオンライン授業で対応しています。教室とオンラインを同時に見るのは大変ですが、何とかやってる、という感じですかね。
うちの塾では授業中にペチャクチャしゃべるようなことも少ないですので、消毒・換気などの基本を徹底して、生徒たちにも感染防止に関する意識を高めてもらうよう話をして、できる限りのことはしています。
それでも友達同士ベタベタしようとする子もいるので、そこも目を光らせています。
私は学習は不要不急だとは思わないので、こうした形で授業を続けていますが、そもそも塾でクラスターが発生しても簡単に塾の責任、みたいな糾弾をするのはちょっと待ってほしいです。
ある程度ワクチンも広がりつつありますし、初期のような吊し上げをしていてはいつまでたっても日常は戻ってきません。もちろんビフォアコロナの日常ではどうやっても戻りません。だからニューノーマルってことを選んだはずだと思っています。だったらそろそろ攻撃的に糾弾するのは控えていきたいですよね。
それはどの業界に対しても同じだと思います。
注目のコメント
首都圏の塾を見た人なら分かると思いますが、すし詰め状態です。学校の比ではありません。塾の多くが駅チカにあり家賃が高いためです。
また、保護者は高い塾代を払ってるので少々の体調不良なら学校は休んでも塾には行かせます。特に受験シーズンは。今の年齢の低い子どもたちは、自分が同じ年齢だった時よりも大変だと思います。僕の時よりも、競争が激しく、親の期待も大きい。インターネットの誘惑も大きく、周りとの流行についていきつつ、勉強もしないといけない。
しかもコロナで家で勉強を強いられ、常に親が近くにいるのも、ストレスになってしまうでしょう。親御さんもその分、気遣いが大変だと思います。
僕も小学生の時に、小さな個人経営の塾に通わせてもらい、中学受験に合格できた経験があります。幸い僕は、自ら私学に行きたくて受験勉強させてもらっていましたが、中には親に半強制的に勉強させられてる子もいると思います。そんな子は、塾で友達と勉強できるからこそ、モチベーションが続くという面があると思います。それがオンラインでしか繋がれないのは、とてもストレスになっていると思います。もしかしたら、今の子はオンラインとオフラインの違いが僕らの世代より小さいかもしれませんが。
受験勉強の思い出として、受験後にやっと友達と遊べるようになって、当時流行ってた遊戯王カードの「シンクロ召喚」の登場と、自分よりも弱かったはずの友達にボコボコにされた驚きとショックを今でも覚えてます。あれはとても悲しかった。僕の遊戯王カード離れの一因になりました。