マンション「管理拒否」増加 前代未聞のはずが 管理会社の事情は
朝日新聞デジタル
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マンション管理組合の理事をしていた際に、マンション販売会社の作成していた管理計画のままでは建物の維持ができないことが判明しました。マンション販売会社はマンションを売りやすくするために管理費を抑えた計画を作る傾向がありますが、長期修繕計画など未来予測ができないこともありますし、そもそもオリンピックや万博の関係で修繕にかかる建設コストは倍どころか7倍ぐらいに膨らんでいました。
結果的に住民同士で話し合いをして、管理会社にしっかりお金を払って管理することを決定。管理会社に対しても無駄なものを削るように依頼し、なんとか建物の維持管理が継続的にできるようになりました。マンションの場合、管理に関心を持たなかったり管理費削減という名の適当な管理を行うと、建物の継続的な維持が難しくなります。今回の記事、生活に直結している問題提起だと思います。もっと、多くの方に知ってほしいです。本日の朝日新聞2面でも大きく掲載されていた片田貴也記者取材のマンション「管理拒否」問題。実家ではずっとマンション暮らしで、物心ついたときから身近だった「管理人さん」を取り巻く環境が変化していることを知りました。