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漂流し始めた「スーパーシティ」構想、すれ違う国と自治体

日経ビジネス
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  • DreamMakers Co. ltd. Mental Stylist

    「「全くの想定外。具体的な方向性が示されないとあっては、どうしようもない」(某県幹部)、「計画が大幅に変わってしまうかもしれない」(応募した市の担当者)──。国の「スーパーシティ」構想に応募していた31の自治体グループ全てが再提案を求められることになった。」

    つまり、今、実現出来ていない姿を創造して計画を提出してもらいたい国が、お上から拝命する思考に慣れきってしまった地方行政の人達に、その拝命基準から大きく逸脱した、又はさせる姿を創って下さいと言う事だろう。当然、そこには規制緩和、別な言葉で言えば、既存の規制廃止を意味する。

    国からの出向者が地方行政の中で働いていたり、許認可を得るのに国と対話をやり取りしているだろう。当然、各地方行政の動向は国にも伝わる。この規制緩和や廃止につながる今回のスーパーシティをどう見ているのだろう?

    国からの通達を解釈する事に慣れきった思考を、既存の規制の問題点を批判的に見つめ直し、公的にスーパーな案を創り出す?役所の中で?それが可能な地方行政は、かなり限られるのではないか。能力不足だったり、空気を読んだり。そう言えば、総務省と対立して、裁判にまで発展してしまい、判決後も様々な行政手法を繰り出していた。

    みんな、そんな国行政の姿を観察して学習している。国として、考えるべき点は、日常のロジスティクスに依存している地方行政が、今のロジスティクスを破壊するかもしれない次世代のロジスティクスにつながるサブスタンシャルを提言出来る環境を、国側が一番最初に考える事だと思う。


注目のコメント

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    iU(情報経営イノベーション専門職大学) 学長

    ポップ&テック拠点を実装するCiPはハナから国をあてにせず、民間の力でまちづくりを進め、東京・竹芝に1号をオープンしました。NTT+トヨタのまちづくりもそうですよね。頼るべきは自らの力、だと考えます。日本の現状は。


  • 岡山大学学術研究院医歯薬学域 准教授(医学博士)

    漂流しないで欲しいなぁ。
    自治体の提案が国の求めるような先進的なものでなかったとのことだが、どの程度イケてる提案だったのか気になる。
    この手の提案はぶっ飛んだアイデアが命だと思うので、それこそデジタル庁に応募したひろゆき氏のような人が参入すればよい案ができるのではないか。
    ぜひともスーパーシティ成功して欲しい。


  • 日本大学理工学部建築学科 准教授/一般社団法人ソトノバ 共同代表理事・編集長

    ビジョン示さず手法ばかりを出す国に対して、自治体や民間がビジョンを自ら考え、実践していく。ローカルからボトムアップ。ウォーカブルも同様。


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