自民党総裁選、岸田・河野・高市・石破・野田各候補の現状と今後の展開を分析
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安倍政権における、アベノミクスの総括、モリカケスキャンダル、奇想の五輪開催総括、菅さんの学術会議人事問題、官僚接待問題、コロナ対策、拡がる経済格差と増える貧困家庭、などなど、国民が納得していない問題をどう納めていくのか?
この間、各総裁候補予定者は、どんな発言を発信し、どんな行動をして国民の付託に応えようとしてきたのか?その気概をもって批判や問題提起をしてきたのかが、問われなければならない。
問題の本質はなんなのか?そして、次代のビジョン、戦略、政策は?
野党の論点を巻き込んで凌駕するぐらいの打ち出しを期待したい。
しかし、野党の戦略が見えない。存在感を感じられない。
自民党の一部を飲み込むほどの政権構想を描けないものか?
注目のコメント
石破さんが、週末こえてもはっきりしませんでしたが、最新情報で二階派から一部協力を得られる話もあるようです。出馬となれば5回目で、慎重な発言が続いていますが、表明は近いようです。今夜はBS-TBS『報道1930』に出演予定です。
河野さんは、この週末の各種世論調査でも人気が高いですが、所属する派閥トップの麻生さんが明確な支持を表明していないことが、ほかの議員心理に影響を与えているようです。河野さん自身、これまでも色んな規制の改革を訴えましたが、達成度はどうか・・・など、選挙の論戦などで注目しておきたい点です。河野氏はなにせSNSの使い方が秀逸で、政治家の中でもピカイチですね。
自民党議員や党員の中でも支持はありそうですが、なんにせよエネルギー関連、皇室への価値観、財政政策に疎いというかかなりリベラル的な考えなのでどれだけ支持が固まるかですよね。
高市市は国家観、財政政策ふくめまたスピーチ力も優れています。
欠点が記事の通り発信力と認知度、まさにSNSの使い方さえマスターしてればかなり支持を集めたでしょうね。
岸田氏は政策通にしては財政政策と対外政策には疑問符が付きますし、なんせこの人はスピーチ力が低いので、言っちゃ悪いですが菅政権の下位互換と言っても差し支えないかと。
石破さんはもう国民民主党と一緒になったほうがいいんじゃないですかね。
敢えてこの人が自民党に残り続けてもメリットが見いだせません。