不登校の子、オンライン学習に課題 「出席」状況が二極化、家庭環境も影響
朝日新聞デジタル
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機会が個人に渡っても、環境(サポート)とセットでないと効果が限定的になるという報告。
「困難度の高い子たちの学習を定着させるには、福祉や発達障害などの専門家にも加わってもらい、本人だけでなく家族も含めてサポートしていくべきでは」
注目のコメント
不登校の小中学生は全国で18万人以上いるとされますが、学びの機会は学校の外にもあります。OJaCでは全国の自治体から不登校支援にあたる担当者に集まっていただき、知恵を出し合いました。7か月の活動を通じて、不登校の子たちが自宅でオンラインでの学んだことをできる限り前向きに評価することで、学習意欲を喚起し、自立への基礎を築いてほしいと考えてガイドラインをまとめました。
長野県でも同様のガイドライン作りが進んでいます(荒井英治郎君の活躍に期待!)。塩尻市では、中学校の校長先生が熱い思いをもって学校オリジナルのガイドラインを作り、近く市の総合教育会議に諮る予定となっています。OJaCとその後の報道を通じて、不登校支援に取り組む大人がつながり始めています。
ガイドラインはこちら
https://www.ojac.jp/post/ojachoukoku20210520