淡色に忍ばせた開催国の現実 パラ公式画、問い直す理念―山口晃さん〔パラリンピック〕
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>悩んだ末に、「外から文句を言うよりも、輪の中に一歩踏み込んで声を上げることに意味がある」と考え、制作を承諾した
「理想とはかけ離れた現実」を痛烈に描いた。そしてそれが隠されることなく公式ポスターとして世に出ることが出来た。
・・・その事実に、オリンピック関連クリエイティブで起きたアレコレに傷ついた気持ちが少し救われたような気がしました。
注目のコメント
山口さんがパラポスターを描かれていたことをしりませんでした!どこに貼られていたのだろう。
勤務先駅には至る所にオリ・キャラクターがいたのに…。そのせいで見なかったのだろうか?
素敵なポスターです。優しくも強い。
今回パラリンピックを息子と見ていて「なんでオリ、パラ分ける必要があったんやろ〜。大人の事情は別にセットで一つ。競技によっては一緒でいい気がする」と2人は同意でした。
なんとなく、そんな気分も表現してもらった気がします。
どこに貼られてるんやろ〜。