パラ学校観戦中止へ 千葉県、千葉市が会見 引率教諭の感染受け判断か
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なんか問題が起きないと、行動や決断ができないのはコロナ始まってから散見される問題。問題起きても、関係ないと無視する強さを見せるのが散見されるのも問題です。それは、決断でもなくリーダーシップでもなく、タダの現実逃避です。
観戦で感染したのか、感染者が引率し観戦したのか?
発熱があったのに、引率・観戦したとの報道がある。
なぜ、発熱したのに、出かけたのか?
予定された学校行事だから、無理をしたとするなら、そっちが問題だ。
つまり、コロナ下では何が起こる分からないと覚悟し、学校行事の予定は弾力的にくむべきだろう。
それができないのなら、観戦予定を組むべきではない。
今は、平常時ではない。パラリンピックは無関係。発熱があるのに業務を継続していた、ただそれだけの問題。
ただし、あとでばれたらどうなるか、他校の感染にも影響あるのでは、というところまで気が回らず、自分が穴を空けたら他の先生に迷惑がかかるので勤務するしかない、と教諭本人に思わせてしまった背景には人手不足の課題が見え隠れする。あるいは、発熱くらいで休めないという従来の価値観を変えられなかったか。