奈良県が止めたメガソーラー計画の現場から見えてきたもの(田中淳夫) - 個人
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下記に集約されるかと。
「森林を伐採して何が脱炭素か。水害を起こしかねないのに何が再生可能か。もう少し真面目に考えてもらいたい。」
更に虚偽データで申請していたとなると、やるせなくなる。
注目のコメント
「停止」であって「中止」ではないし、48ヘクタールの里山は既に痛々しいほどに破壊し尽くされてしまった後です。停止の理由は、工事計画書に潜んでいた虚偽を反対派の中の専門知識のある者が見抜いたから。
これだけ日本各地で問題が指摘されているにも関わらず、行政側に「森林破壊」に対する強い危機感が未だに無い事に絶望しそうになります。景観破壊はもちろんですが、熱海の土砕流を持ち出すまでもなく、東北で起きた水産業への打撃など、森林の貯水機能(実はどんどん減らされている水田もです)や気温の調節機能、ひいては「生き物を育む豊かな川や海」の源という重要な役割をあまりに軽視し過ぎている。サステナブルという言葉が虚しく響きます。
サステナブルとは、金の卵を産むガチョウを大切に育むこと。今の世の中は、腹を割いて卵を取り出し、ガチョウを殺してしまう選択があちこちで幅を利かせている。
>森林を伐採して何が脱炭素か。水害を起こしかねないのに何が再生可能か。もう少し真面目に考えてもらいたい。
まさにこれに尽きます。斜度がどうのこうのと流速が~と書かれていますが、本来必要な速度や数値は?
その辺が書かれていないのでいいのか悪いのかわからない。
虚偽データはダメですが。
まあメガソーラーとかは特に山や森を壊して設置するので、周辺住民からは理解を得にくいでしょうね。自分たちには利益ないでしょうし。
まあでもご自分たちの住んでいる所が以前森や山だったとしても批判はしないでしょうけど。
ちなみに私は太陽光発電という発電方法は好きではありません。